地味にストレス!マスクにファンデーションがつかなくなる方法

マスクをとってみたら裏側にファンデーションがべっとりついていた… 朝しっかりベースメイクをして仕込んできたのにマスクの熱で汗をかいてすぐにとれてしまう…なんてことありませんか? 今回は、ニキビ跡やシミなど気になる肌のお悩みをしっかりカバーしつつ崩れにくいベースメイク方法を徹底解説! さらにNOIN編集部おすすめアイテムも厳選してご紹介します。

ファンデしながらマスクをつけるのは肌に悪いの? メイクが崩れてしまう原因とは

肌をきれいに見せたいけれど、マスクをしながらベースメイクをすると肌荒れや崩れが気になる……という方も多いのではないでしょうか? しかし、これからもまだまだ続きそうなマスク生活。ファンデーションをうまく使うためにも、まずは崩れなどの原因を知ることから始めてみましょう。

マスク着用時のファンデーションは肌に悪い?
マスク時に肌荒れしてしまうという方は、ファンデーション自体が悪いのではなく、マスクの中のムレや擦れなどに原因があります。出来るだけ厚塗りしないように気をつけたり、保湿系や皮脂吸収効果のあるものなど、自分の肌質に合ったファンデーションを選ぶことが大切です。

どうしてマスクをするとファンデーションが落ちてしまうの?
マスクの中は汗や湿気によるムレが起きていたり、マスクを外した時に水分が蒸発することで乾燥してしまっていたりします。また、会話やマスクを付けたり外したりする中で、肌との擦れも気になりますよね。そんな様々な原因が重なって、メイク崩れしやすくなってしまうのです。後ほど、崩れにくいマスクメイクの方法をご紹介していくので、そちらを参考にベースメイクを完成させてみてください!

布マスクについたファンデやメイク汚れの落とし方
「なんども繰り返し使える布マスクを手に入れたはいいけれど、メイクの汚れってなかなか落ちてくれない! 」とお困りの方はいませんか? こちらでは、そんな時、いったいどのような洗えばいいのか、ファンデーションの汚れを落とす方法をご紹介していきたいと思います!

布マスクのファンデーション汚れは塩素系漂白剤で落とす!
布マスクの汚れを落とすには、塩素系漂白剤が◎ マスクを洗う際は、家庭でも洗える表記があるかを必ずチェックするようにしましょう。

布マスクについたファンデーションの洗い方・落とし方
STEP1. 洗面器やバケツなどに水をいれ、洗剤を溶かし、洗剤液をつくります。そこに布マスクを浸し、10分ほど放置しましょう。
STEP2. 時間がたったら、手で優しく押し洗い。
STEP3. 水を何度か入れ替えてすすいだら、マスクの形を崩さないように両手で挟み、水気を切ります。
STEP4. その後、洗剤を塩素系漂白剤にチェンジし、同じ手順で洗います。このときは手袋を着用してくださいね。
STEP5. 洗い終わったら、よく乾かしてあげましょう。

マスクにファンデーションがつかない裏技を教えます!
マスクにファンデーションがつかない裏技やメイク汚れの落とし方を伝授!の画像
マスクの中のムレや汗にも負けないファンデーションHOW TOをマスターして1日中メイクしたての肌をキープしましょ♡ 手持ちのアイテムの塗り方を変えるもよし、崩れにくいアイテムを選ぶもよし。ご自分に合うやり方を探してみてくださいね。

POINT①:崩れにくい下地・ファンデーションを選ぶ
アイテムごと変えてしまうのもアリ! 崩れやテカリ防止に特化した下地やファンデーションは皮脂吸着パウダーなどが配合されていることが多いため、汗をかきやすい夏にはぴったりなんです。

POINT②:薄づきにファンデーションを仕上げる
そもそもファンデーションをいつもより薄く塗ることが重要。重ねれば重ねるほどテカリやヨレやすくなってしまうので、ファンデーションは必要最低限の使用量をおすすめします。

POINT②:余分なファンデーションをティッシュオフする
肌に残っている余分なファンデーションが汗や乾燥による崩れやすさの原因に。ティッシュで軽く押さえてオフすると、必要な分だけ肌に残って薄づきにしあげることができます。

POINT④:メイクキープミストを使用する
ベースメイクの最後の仕上げとしてメイクキープミストを使うとキープ力に大きな差が! ミストを上から被ることで、ファンデーションがよりぴたっと肌にフィットします。