小学校に必ずあった!?赤箱で肌がプルプルになるらしい♡

あの懐かしい「牛乳石鹸」は今…

「洗顔に使う」が常識なのです。

100円の底力!「牛乳石鹸」で洗顔し続けるとプルプル美肌になれるって噂
牛乳石鹸と言えば、手や体を洗うのに使う代表的な固形石鹸として親しまれてきた印象がありますが、今、美肌女子たちの間では「牛乳石鹸で洗顔をする」というのがスキンケアの定番となりつつあります。

それも「安いから」「全身洗えるから」とコスパだけを重視して選んでいるのではなく、むしろ洗顔をひと通り知り尽くした美容のプロまでもが「洗顔は牛乳石鹸がいちばん」とデパコスを差し置いて手に取るほど。

美容のプロも愛用する「牛乳石鹸」の魅力って?
まさか!と驚いているあなたは、まだきっと「牛乳石鹸」の魅力を十分に知らないだけ。

牛乳石鹸で洗顔をすると、お肌にこんな“いいこと”があるのです…!

はじめに:牛乳石鹸の特徴をおさらい

・牛乳石鹸とは

牛乳石鹸の特徴をおさらい
牛乳石鹸とは「赤箱」「青箱」でおなじみのロングセラーの固形石鹸。

牛乳石鹸に含まれている「ミルク成分」は、新鮮なミルクからつくられたミルクバター(乳脂)と言われるもので、肌をうるおいを守ってくれる効果があります。

シンプルでクセのない使い心地と優しい香りが魅力の牛乳石鹸は、小さなお子様から高齢の方まで幅広い世代から親しまれており、牛乳石鹸と聞けば多くの人が「懐かしい」と感じるものですよね。

パッケージは縦長verと横長verがある


ちなみに牛が描かれたこのパッケージ、横長パージョンと縦長バージョンが表裏になっているのですが、どちらが正面というのはなく、売り場のスペースに応じて並べやすいように作られているのだとか。

・「赤箱」と「青箱」がある

「赤箱」の牛乳石鹸は“しっとり”タイプ
「赤箱」の牛乳石鹸は“しっとり”タイプ、「青箱」の牛乳石鹸は“さっぱり”タイプの洗いあがりが特徴です。

しっとりタイプの赤箱には、「スクワラン」といううるおい成分が配合されていて、乾燥肌や敏感肌の方でも安心して洗顔に使うことができます。

・使い方いろいろ

牛乳石鹸はとにかくコスパ最高
手、体、そして洗顔にも使える牛乳石鹸。1個100円ですから、それはもうコスパ最高ですよね。

さらにそれだけではなく、牛乳石鹸でクレンジングをしたり、牛乳石鹸をシャンプーに使ったり、時にはメイクツールや服の汚れ落としにも活躍し、はたまた入浴剤代わりにもなったり…と様々な使い方がなされているようです。

牛乳石鹸で洗顔するメリットとは

牛乳石鹸で洗顔するメリット
先にご紹介したとおり、牛乳石鹸はシンプルな成分でつくられた肌に優しい石鹸。

肌を健康に保つために必要な油分や水分を落としすぎることなく、そのうえ皮脂や汚れはしっかりと取り除いてくれる、その絶妙な洗いあがりのバランスこそが牛乳石鹸を洗顔におすすめしたいと言われる理由なのです。

悩ましい乾燥肌や大人のニキビにも牛乳石鹸の効果は期待できますよ。

HOW TO:牛乳石鹸を使った洗顔のやり方

(1)ぬるま湯で軽く流す

(1)ぬるま湯で軽く流す
まずは手を洗って清潔な状態で洗顔を始めましょう。

冷水や熱いお湯では刺激が強いため「ぬるま湯」で顔を数回流します。

(2)たっぷり泡立てて洗顔

(2)たっぷり泡立てて洗顔
手だけでは上手く牛乳石鹸が泡立たないという場合は、洗顔ネットを使うのもおすすめですよ。

(3)ぬるま湯ですすぐ

(3)ぬるま湯ですすぐ
最後にもう一度ぬるま湯で優しく洗顔。

石鹸の泡が残らないように丁寧にすすいでください。

・洗顔後の保湿ケアは必須

洗顔後の保湿ケアは必須
いくら牛乳石鹸で丁寧に洗顔をしても、洗顔後のスキンケアを何もせずに肌を無防備な状態でほったらかしにしてしまっては、牛乳石鹸の美肌効果も台無しです。

洗顔とスキンケアは必ずセット!化粧水・美容液・乳液などを使って、洗顔後の肌をたっぷり保湿してあげましょう。